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ファクタリングの申し込みから入金までの流れを解説
はじめに
ファクタリングは、売掛金を早期に現金化することで資金繰りを改善できる便利なサービスです。しかし、初めて利用する場合、「申し込みから入金までの流れが分からない」という方も多いでしょう。本記事では、ファクタリングの基本的な手続きの流れを詳しく解説します。
ファクタリングの基本的な流れ
ファクタリングの申し込みから入金までの流れは、一般的に以下のようなステップで進みます。
- ファクタリング会社の選定
- 申し込み
- 必要書類の提出
- 審査
- 契約
- 売掛金の譲渡
- 入金
1. ファクタリング会社の選定
まずは、どのファクタリング会社を利用するかを決めることが重要です。
ファクタリング会社によって手数料やサービス内容が異なるため、以下のポイントを比較しましょう。
- 手数料の相場(2社間:10%~30%、3社間:1%~10%)
- 入金スピード(即日~数日)
- 契約の透明性(違法業者でないか)
- 利用者の評判・口コミ
複数の会社を比較し、信頼できる業者を選びましょう。
2. 申し込み
利用するファクタリング会社が決まったら、申し込みを行います。
多くの会社では、Webフォームや電話で申し込みが可能です。
申し込みの際には、以下の情報を伝える必要があります。
- 会社名・代表者名
- 業種・事業内容
- 売掛金の額・取引先情報
- 希望するファクタリングの種類(2社間・3社間)
3. 必要書類の提出
申し込み後、審査に必要な書類を提出します。
一般的に求められる書類は以下の通りです。
- 請求書(売掛金を証明する書類)
- 取引先との契約書
- 決算書・財務諸表(直近1~2年分)
- 銀行通帳のコピー(入出金の確認用)
- 代表者の本人確認書類(免許証など)
会社によって必要書類は異なるため、事前に確認しておきましょう。
4. 審査
提出した書類をもとに、ファクタリング会社が審査を行います。
審査の主なポイントは以下の通りです。
- 売掛先(取引先)の信用力
- 売掛金の回収見込み
- 売掛金に未回収のリスクがないか
- 会社の経営状況
2社間ファクタリングの場合、利用者の信用も審査されるため、売掛先の信用だけでなく、自社の経営状況も重要になります。
5. 契約
審査が通ったら、ファクタリング会社との契約を結びます。
契約書には、手数料や支払い条件が記載されているため、内容をしっかり確認しましょう。
特に以下の点は慎重にチェックする必要があります。
- 手数料の金額
- 売掛金の譲渡条件
- ファクタリング会社の回収方法
- トラブル時の対応
契約内容に納得できない場合は、他のファクタリング会社と比較検討するのも有効です。
6. 売掛金の譲渡
契約が完了すると、売掛金がファクタリング会社に譲渡されます。
3社間ファクタリングの場合、売掛先(取引先)に対して売掛金の譲渡を通知する必要があります。
2社間ファクタリングの場合は、取引先に通知せずに行えるため、取引先に知られたくない場合に適しています。
7. 入金
売掛金の譲渡が完了すると、指定した銀行口座に入金されます。
入金までの期間は、ファクタリングの種類によって異なります。
- 2社間ファクタリング:即日~3営業日
- 3社間ファクタリング:1週間~2週間
急ぎで資金を調達したい場合は、即日対応のファクタリング会社を選ぶのがポイントです。
まとめ
ファクタリングの申し込みから入金までの流れは、以下の7ステップで進みます。
- ファクタリング会社の選定
- 申し込み
- 必要書類の提出
- 審査
- 契約
- 売掛金の譲渡
- 入金
スムーズに資金調達を進めるためには、事前に必要書類を準備し、信頼できるファクタリング会社を選ぶことが大切です。
自社の資金繰りに合った方法を選び、効果的にファクタリングを活用しましょう。
